[優秀賞]社内トイレの空き個室を自席で確認、距離センサーで扉の開閉チェック
もうガマンしない!
社内トイレの空き個室を自席で確認できるシステム
活動のきっかけは、本部長の何気ない一言
「オレがうんこしたいとき、いつも空いてないんだよねー」
確かに、、
ほとんどの人が共感。時間帯によっては満席の可能性が高いのです。
そんなときの行動を調査してみると、
・他のトイレを探す(35%)
・しばらくしてまた行く(60%)
・そこで待つ(5%)
貴重な勤務時間を無駄にしていることが分かります。
そこで私たちは、
社内トイレの空き個室を自席で確認できるシステム
を開発しました。
誰もが簡単に自席PCのWEBブラウザから利用が可能です。
5Fトイレの状態
フロア一角のトイレで実証実験を開始、好評につき全フロアへの設置を検討中です(100人利用→2400人利用)。
システム構成および処理方式は次のようになります。
システム構成および処理方式
・トイレ側
RaspbianにRuby 2.1およびWiringPiを構築し超音波距離センサを制御
①壁からドアまでの距離を測り個室の使用の有無を判定、個室単位に状態をサーバに送信します。
空室/使用中の判定
・サーバ側
UbuntuにRails 4.2を構築しWEBアプリを実行
①トイレから受信した個室の状態をDBMSに格納します※。
②WEBブラウザからの要求に対し、DBMSを参照して、トイレ単位に最新の個室の状態一覧を応答します。画面はAjax(jQuery)で非同期に更新しています。
※平均/最大使用時間や使用回数の分析も可能
開発の様子です。
・現物
メンバと作業分担(ケーブル作成、配線、ソフトウェア環境構築、プログラム)
ケーブル作成
配線
プログラム(一部)
・現地
トイレに電源/LAN工事、各個室にセンサ設置(メンバ全員)
ラズパイ/センサの設置
トイレ屋根裏にラズパイ
各個室にセンサ
・現実
試行錯誤しながらチューニング
動作検証(最初は人感センサでした)
個室の使用時間を分析してみました。
な、な、なんと、最長記録75分!
30分超えも毎日数名。
居たい(さぼり)のか?痛い(痔)のか?
ビッグ出ータ利活用のヒントを得た気がします。トイレなだけに。